お題・9
5.「いつか絶対、俺の物にしてやるよ。」



 には、誰にも言えない秘密があった。
しかも最近出来たばっかりの。
















あれはこの間の幽霊騒ぎの時だった。
幽霊相手に唇を奪われそうになったは確かにあの時エイトに間一髪のところで救出された。
それはそれでよかったのだが。







消える間際になんと幽霊はエイトに憑依してしまったのだ。
こんな事、エイトに話せるはずが無い。
第一彼は憑依された事を覚えていないのだから。






しかも、そのとき彼(幽霊)に言われた言葉が衝撃的だった。






「いつか、絶対俺の物にしてやるよ。」







一人称が違うといち早く悟ったはそれを幽霊の世迷いごとだと受け流したのだが、
やはりそれをエイトに言われてしまった事は事実なのだ。
さらに彼は最近なんだか妙に彼女を外に出すのを嫌うようになった。






(どうしよう・・・。これってもしかして幽霊の呪い・・・!?)












1人で終始悩み続けているを見て、エイトは自分の意思で可愛いとか思ったそうだ。





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