The 4th Anniversary of 月華
3.新連載も始めます、三国無双
風華:ご無沙汰してます趙雲殿。
趙雲:本当に久しいな。私の所に来たということは、そろそろ出番か?
風華:ご明察。またあの子と仲良くしてきて。
趙雲:それはありがたいが、馬超殿がやはり少し・・・。
馬超:う、う、裏だとぉっ!? 俺は認めん、認めんぞ!
:だぁっ、もう兄上うるさい!
馬超:婚前の男女がそのような行為に及ぶなど、俺は許さんぞ!
:私と趙雲殿のことじゃないでしょ、たぶん! それに趙雲殿そんなことしないもん!
馬超:わからんぞ、あいつも男だ。男は狼だと教えたろう!
風華:・・・なんだか・・・、とってもごめんなさい。
趙雲:いや、気にしなくていい・・・。しかし・・・・・・、これから先が思いやられるな・・・。
風華:よーくわかる、わかるよ。相変わらず馬超がウザったくなるかもしれないけど、彼女とは仲良くしてあげてね。
趙雲:皆の期待に応えるためにも、私自身のためにも殿とのひと時を楽しもう。
:はいっ、私も趙雲殿と一緒に入れるだけで嬉しいです!
趙雲:ようやく馬超殿から逃げてこれたのか。
:すみません、いつまでも妹離れできないしつこい兄でして。
趙雲:馬超殿らしいではないか。それに、いずれは馬超殿を兄と仰ぐ日が来るやも知れぬのだし。
:ち、趙雲殿ったら・・・!
つづく
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