月華 6th Anniversary!!
:大変お久しゅうございます、公績殿。
凌統:6周年、そして無双6。俺たちの時代がやっと来たってね!
:はい。これからしばらく公績殿とご一緒できると思うと、とても嬉しゅうございます。
月華6周年上半期の無双は凌統夢です。趙雲の方は終わったから、しばらく凌統づくしの無双になります。
:ですが、わたくしたちのみですと話が保ちません。やはりもう1つ、新たな何かを考えねば・・・。
凌統:俺らだけでも充分やってけると俺は思うけど。やるなら軍師さんにしようよ、軍師さんの話ちょろちょろ出てるし。
陸遜のは、番外編でまとめるかシリーズにするかでずっと悩んでる。
:もしくは、平等に今度は父上にお仕えしていらっしゃる将軍方にしたらいかがでしょうか。
晋などもありますし、夏侯淵将軍のご子息など多くの将がおられるとか・・・。
凌統:、俺とひたすら一緒にいるのはそんなに嫌なわけ?
:いいえ、そのようなことは・・・。ただ、わたくしは不安なのです。
このまま私と公績殿のみを続けていると、やがて氷に閉ざされてしまうのではないかと・・・。
ああ、あるよねえそれは。
無双は他の連載と比べたら1つが短いし、引き出しのストックがなくなったらあっという間に崖っぷちだし。
:わたくしは、せっかくまたお逢いできた公績殿と別れてしまうのがとても怖いのです。
後ろ向きな事ばかり言って申し訳ございません。ですがわたくしは・・・!
凌統:! ・・・わかってる、俺も同じこと思ってる。やっと手に入れたを手放すことなんかしたくないっての。
誓おう、来年の今日もまたここに2人で来れるってさ。
:はい・・・!
つづく
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