クリスマス座談会 その4
「とうとう残るは1組。問題児の集合体みたい。」
リゼル:問題児と言うにはちょっと歳が行き過ぎてるけどね。
「そうね。」
イザーク:どこか行きたい所があるのなら、連れて行ってやらんこともない。
ディアッカ:そういえば、年間パスポートはまだ使えるよな。
イザーク:あそこ以外でだ。
ニコル:そもそも僕達、クリスマスに家に帰れるんですかね。そこを決めないと。
アスラン:そうだ! クリスマスはリゼル、一緒に叔母上の家で過ごそう!!それだったらきっと楽しい!!
リゼル:家で?いいかもね。もちろんみんなもご招待。堅苦しい式とかないから楽でしょうね。
「決まったの? まともに?」
イザーク:貴様・・・、本気でこの企画を実行させようとしてるのか?
「そのつもりだったけど、みんな気付いてないのよね。この座談会自体がネタだって。」
一同:!!!!
リグ:はめただろ、絶対に俺達はめただろ!!
エイト:全然気付かなかったよ。さすがだね。焦げてみる?
イザーク:貴様ぁっ!!
「とりあえず、一応皆さんの意見は参考にします。でも、参考にしたってこんな中身じゃね・・・。」
<終わり>
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