『月夜に恋して』 楽屋裏



凌統:・・・遂に来たよ、素材がない部屋。案外早い到着だったとは思わないかい?

:そうでしょうか・・・。

凌統:早いよ。趙雲殿の方は小話いくらでも作れるのに、どうして俺たちこの扱い。

:それは、作品の進行が捗らないからだとか・・・。

凌統:ああ・・・。それで俺たちが一緒にいるのを書けないってことか。

:どんな場であれ、このように凌統殿と話をするのは不思議です。

凌統:一緒になった後の話はいくらでも思いつくし、いくらでもを可愛がれるんだけどさ、
    これから当分は連載どころか、このサイト自体が鈍行更新になるんだってね。

:・・・わたくしたち、本当に幸せになれるのでしょうか・・・。



 そんな凌統夢連載『月夜に恋して』の今後の展開は・・・?

孫権軍に囚われの身となった
諦めきれず彼女の元へ通うも、全く相手にされない凌統。
(処遇に困り紛糾する会議)
2人には、永遠の別れという選択しか残されていないのか。
いつ明けるとも知れない夜2人の前に現れたのは、誰もが目を疑った彼だった―――。


※今後の展開は、あくまでもその場のノリで書いたものです。
 大体はこんな感じになると思いますが、どこで変化球が入るのかわからない作品ですので、
 鵜呑みにはしないようにご注意下さい。




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